大腸内視鏡検査
胃の検査をするとき、胃カメラを使ったりしますよね。
それと同じように、大腸にも内視鏡を使って、
大腸がんの検査をすることができます。
レントゲンの場合は、外側からしか
大腸の様子は診ることはできません。
でも内視鏡なら、中の様子をカメラでみるので、
レントゲンよりかなり発見率は上がるようです。
腕のいい慣れた医師なら、
診断率は、ほぼ100%っていう医師もいるそうです。
でも、胃や食道の内視鏡検査とは違って、
大腸の内視鏡はとても難しいそうです。
大腸は約2メートルもの長さがあって、
それがお腹の1部に入っているので、
ねじれていたり、曲がっているところもあります。
また、大腸は細いところと、太いところが交互になって
いるところもあるので、それを検査するのは難しいですよね。。。
でも、内視鏡検査は、カメラで大腸を内部から見れるし、
検査中にちょっと変だなって思うところがあれば、
そこの一部をとって、詳しく調べることもできます。
さらにポリープや大腸がんを、内視鏡で切除することだって
できちゃうんです!!
内視鏡、とってもすごいですよね!!
最近では、痛くなくて、
短時間で検査できる新谷式という方法もあるそうです。
痛くなく検査ができるなら、検査もしやすくなりますね!