注腸造影検査
よくドラマとかでも、レントゲンの写真を見ながら
「ここに影が・・・」っていうシーン、ありますよね。
大腸がんも、そのレントゲンを使って、
大腸の中をみて、影がないか検査します。
でも、ただレントゲンの写真を撮るだけじゃダメなんです。
大腸がんの検査のためのレントゲンは、
肛門から造影剤(バリウム)を入れて、レントゲンを撮ります。
そうすれば、肛門から、直腸、結腸をはじめ、
盲腸や虫垂、小腸の一部までを調べることができるんです。
また、大腸がんだけでなく、ポリープや、炎症を起こしていないか
なども見ることができます。
最近では、注腸レントゲン二重造影法という方法が、
日本で開発されました。
最初は早期の胃がんを見つけるためにできたようですが、
大腸がんの検査にも効果があると、使われています。
これは、肛門からバリウムだけでなく空気も注入します。
空気を入れることによって、
縮まっている大腸の粘膜を膨らますことができ、
バリウムを隅々までいきわたらせることができます。
なので、見つかりにくかったところの大腸がんも
見つかるようになってきたんですね!!
日本の医療の技術もやっぱりすごいですねー!!
この造影検査、早期の大腸がんでも見つけることができます。
ただ、レントゲンの影でみるので、がんやポリープがあっても、
映らない場合もあるそうです。
また、放射線も浴びてしまう(人体に影響はないと思いますが)
という欠点もあります。