大腸がんと運動不足
運動不足も大腸がんの原因のひとつです。
この便利な世の中、移動は車、仕事もデスクワーク、
帰ってもパソコンやゲームの生活の人、
少なくないと思います。
たかが運動不足。。と思いがちですが、
運動不足は大腸がんの原因の大きな要因なんですよ!!
また、運動不足は大腸がんのほぼ確実な原因とも
言われています。
運動不足だと、太りやすくなりますよね。。。
運動不足で内臓脂肪までもが多い人は特に注意が必要です。
内臓脂肪が増えてしまうと、がんを発生させないようにしている
アディポネクチンが作られにくくなってしまいます。
また、お肉などが好きな人、
お肉は食べたときに発がん物質がでます。
がんを発生しないようにしているものが減って
更に発がん物質がたくさん体内にあると、
がんになりやすくなってしまいますね。。。
運動をすると、内臓脂肪も少なくなりますよね。
内臓脂肪が少なくなると、
がんを発生させないようにしているものも増えるので
がんになりにくくなります。
また、運動すると、腸の動きも元気になります。
そのため、便秘も解消されますね(^^)
便が腸内に溜まっていると、
発がん物質も中にとどまりやすくなってしまいます。
発がん物質が長時間とどまっていると、
大腸がんになるリスクも高くなってしまいます。
便を腸内に溜め込まないことも、大腸がん予防のひとつですね!!
運動不足は大腸がんの原因だけでなく、
その他の病気にもかかりやすくなってしまいます。
ウォーキングだと、1日8000歩を目安といわれていますが、
毎日無理なく適度な運動も必要です。